サイトへ戻る

株式会社日立製作所様 主催「Innovation Challenge for Carbon Management」の最終審査会が実施されました。

· イノベーション,Startup,チャレンジ,日立製作所,ゼロカーボン
broken image

 

2021年12月27日から開始された、日立製作所様が主催するスタートアップを対象としたグローバルスタートアッププログラムInnovation Challenge for Carbon Managementが2022年3月23日に最終審査会を実施しました。

世界42ヵ国以上のスタートアップ企業の皆様から、環境データの収集・炭素計測技術や環境データを活用などに関連するビジネスや協業の提案をいただきました。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、各審査フェーズやメンタリングなどの全行程がオンライン上での実施となりましたが、最終選考会では厳選された上位8社のスタートアップ企業の皆様が最終審査員に向けて協業に関わるプレゼンをハイブリッド形式で行い、結果として以下3社が採択されました。

(※ファイナリストについては"プログラム結果発表ページ"よりご覧ください)

 

■ ARUNDO社(アメリカ)

■ LEET Carbon社(タイ)

CIrcularTree社(ドイツ)

 

 

プロジェクトの詳細や株式会社日立製作所の皆様の活動についてご興味がある方、またグローバルでイノベーションチャレンジを企画されていらっしゃる方も、お気軽にご連絡いただけますと幸いです。

 

 

株式会社日立製作所様の本プログラムでのお取り組み

日立は、持続可能な社会の実現に貢献するために、データとテクノロジーを活用した社会イノベーション事業を展開しています。地球環境の保全のためにネットゼロ社会を実現する事は不可欠であり、今般、同社のコーポレートベンチャリング室が中心となり、オープンイノベーションチャレンジ「Innovation Challenge for Carbon Management | Startup Challenge」を立ち上げ、日立と共に挑戦する仲間を募ります。具体的には、環境データの収集・炭素計測技術や環境データを活用した新サービスなどについてスタートアップ企業からのアイデア募集を行い、日立の事業関係者との議論や審査を経て、2022年3月に最終選考を行います。日立は選定企業と共に、ネットゼロ社会の実現に向けた具体的な事業連携をめざします。「日立カーボンニュートラル2030」の達成に向けて、バリューチェーン全体のCO2削減を図るためには、日立グループ全体で「生産」などに伴うCO2排出量の削減に取り組むだけでなく、「使用」に伴う排出量の削減に注力していくことが不可欠と日立製作所は考えています。