2021年9月13日から開始された、スタートアップを対象としたグローバルアクセラレータプログラム「Innovation Challenge for Sustainability and Well-being」が2022年3月10日に最終審査会を実施しました。
世界57ヵ国110以上の提案をスタートアップ企業の皆様からいただきました。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、各審査フェーズやメンタリングなどの全行程がオンライン上での実施となりましたが、最終選考会では厳選された上位5社のスタートアップ企業の皆様が最終審査員に向けて協業に関わるプレゼンを行い、結果として以下3社が採択されました。
① Energiency社（フランス）
② Heratec社（オランダ）
③ Reward4Waste/CryptoCycle社（イギリス）
プロジェクトの詳細や帝人株式会社の皆様の活動についてご興味がある方、またグローバルでイノベーションチャレンジを企画されていらっしゃる方も、お気軽にご連絡いただけますと幸いです。
TEIJIN: FUTURE NAVIGATIONのお取り組み
帝人株式会社が関わる「環境」「移動」「加齢」など９つのテーマを設定し、それらに沿った実験的なプロジェクトが立ち上がっております。社会が抱える様々な課題を発掘し、解決策について議論、共創する場として、特設のコミュニケーションサイトが「FUTURE NAVIGATION」となります。帝人技術や知見の紹介、社会課題の解決に向けた社内外におけるユニークで斬新な取り組みの提案、閲覧者との相互コミュニケーションの深化を通じて、持続可能な社会の実現に向けたCo-Creationの場をグローバル全体で創出していくことを目指しています。
本プログラムに関して
帝人株式会社様が、グローバルスタートアッププログラム「Innovation Challenge for Sustainability and Well-being」を始めました。本プログラムでは、日本や世界が必要とする「環境課題」「安心安全な社会」「高齢化社会や健康」に対して、従来の素材を通じて解決策を提供していくだけでなく、デジタル・ソリューション・テクノロジーなど様々な手段や手法とも連携し、世界中の叡智と共に、より良い社会を作っていきたいという思いで始めました。
これら3つのテーマに関わる新たなサービスやテクノロジーを持つ国内外のスタートアップ企業の皆様から連携や提案を募集し、新たな価値想像を行なっていけるプログラムとしていきたいです。。